1949-08-23 第5回国会 衆議院 文部委員会 第28号
滋賀縣等では新制中学校は、初め各町村單位につくるような指導があつたが、それではとてもよい中学校ができないというので、組合立の新学校をつくるべく立案しているわけであります。 定員定額法というものはやめてほしい。この算出の基礎に根本的誤りがあるではないかと思われる。 それから学校財政法を法文化して出してもらいたい。
滋賀縣等では新制中学校は、初め各町村單位につくるような指導があつたが、それではとてもよい中学校ができないというので、組合立の新学校をつくるべく立案しているわけであります。 定員定額法というものはやめてほしい。この算出の基礎に根本的誤りがあるではないかと思われる。 それから学校財政法を法文化して出してもらいたい。
○的場委員 お話の通りでなければならぬのですけれども、ついこの前も私ども愛知縣、滋賀縣等に視察に行かしてもらつて、向うの農村で聞きましても、また私どもの郷里の農村で聞きましても、ただ自家保有に満たない程度の收穫しかなかつたものにも、供出をさせなければ、ほかの者にむりが行くからというようなことを言つて、供出を強要されております。それがあたりまえだというふうに取扱者も考えておるようであります。
それからもう一つ、昨日ちよつと個人的にお伺いして私は非常に喜んでおるのでありますが、奈良縣、大阪府、京都府、和歌山縣、滋賀縣等二府六縣における今年の旱害は非常に大きなものでありまして、もう殆ど年の寄つておる人でも知らないというくらいな大旱害であつて、こういうものに対することもやはり打つちやられておりまして、僅かに五千万円ばかり今度追加予算に出ておるけれども、そんなことぢや仕樣がないから殖やしてくれというので
このことは近畿の方においても言えることでありまして、私の和歌山におきましても、紀南地方の水害で、紀北地方がようやく災害を免れたと思いましたところ、今度は非常な旱害に、和歌山縣の紀北地方のみならず、奈良縣、大阪府、滋賀縣等においても見舞われ、その被害も決して輕視できない状態にあるのであります。